受験の怖さ、チャレンジすることの大切さ

昨日、都立高校入試の合格発表があり、合否結果に一喜一憂。

自分の思いが達成出来た人、思い通りにならなかった人、様々な思いがあると思います。

 

今年の都立高校の入試全体の倍率が約1.4倍。

およそ三分の一の人が思い通りにならなかったということに。

 

受験する前、みんな自分は受かると思い、受験したことでしょう。

でも三分の一の人が自分の思いとは違う結果になるということ。

保護者の方も、自分の子供は受かると信じていたと思います。

しかし…。

 

今の世の中、結果が全て、そして何でも思い通りになるような風潮もあったりする。

現実とは恐ろしいもので、実際はそうでもない。

受験した中学生も、身をもって怖さを知ったことでしょう。

「受からなかった=受験に失敗した」

結果だけ見れば、そうかもしれません。

でも、合否に関係なく、人生の中の一つの経験と思えば、全てが成功かも!?

合格すれば自信になる。

しかし、不合格でも、物事全てが自分の思い通りにはならないということを知れたという点では自分の成長になる。

 

今回、不合格だったとしても、これを機に『次こそは!』という糧にすることが大切です。

高校受験が全てではないので、下を向くことなく、胸を張って頑張っていって欲しいです。