最近、以前よりも更に『勉強の意味』『学校の役割』について疑問を抱くようになった。
…と言うのも、今の日本の学校教育は形式ばかりに捉われて「今までこうしてきたから…」ということが多過ぎて、時代に全く合っていないと思っているから。
千代田区立麹町中学校の工藤校長の方針・やり方を知ってからことさらだ。
公立の学校でもここまで出来るのかとびっくりしたし、ではなぜ今までそうされてこなかったのかと思った。
教育委員会や文科省の役人は、何を考え、どう思い、何のためにこの教育制度で進めてきたのか。
知らぬ間に手段が目的になり、とにかくやれば良いという感じになってしまって、真の目的がどこかへ行ってしまった。
今一度、『勉強の意味』『学校の役割』を考え、子供たちが嫌々、勉強しなくて済む状況になって欲しい。
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