☆居場所

うちの教室は、基本的に小中学生が対象で、高校生はうちの卒業生のみということにしています。それも高1までということになっているのですが、高2高3になっても自習室だけ使わせて欲しいという生徒が多く、またその生徒以外にも何だかんだ相談事があると来てくれます。

 

…というか話を聞いて欲しいと言って来ます。笑

 

要はうちの教室が『居場所』になっているようです。

嬉しいことです。

 

今、子供たちの中にはその『居場所』が無く、行き場を失ってしまっている子もいます。

もしうちの教室が、そんな子の『居場所』になれるのであれば喜んで迎えます。

 

今来てくれている生徒たちは、みんな「居心地が良い」と言ってくれます。

 

何故だろう?

どこがだろう?

なぞです。笑

 

強いて言えば、細かいことを縛らないからかもしれません。

お菓子ダメ、ジュースダメなど、いちいち禁止にしていません。音を出して周りに迷惑を掛けなければ良いとしています。

「強制されるから反抗しようとする。」

だから、敢えて強制しません。

好きにして良いとしています。

最初のうちは、やたらとお菓子を持ってきたりしていましたが、次第に必要以上には持ってきて食べたりしません。

 

自分でしっかり判断出来るようになるんですね。

何が必要で、何が必要無いかが。

 

学校に校則もそうなんじゃないかなと思います。

 

制服無しにすると、制服欲しい。

制服あると、自由な服装にしたいと。

 

不思議なもんです。