☆都立高校のクラス数減

先週、V模擬でお世話になっている進学研究会さん主催の入試説明会に行って来ました。

 

今年は、都内の中3生が前年比約マイナス1100名だとか。

それに伴い、都立高校のクラス数も減らすと。

ここ最近は、中学生数の減少が続いており、毎年生徒の減少数の約半分の人数分のクラスを減らしてきましたが、今年は丸々1100名分減らすとのこと。

理由は、高校の学費無償化の影響で私立高校への流れが顕著に表れているということで。

 

そのため、都立高校の受験倍率の前年との比較は注意が必要とのこと。

 

大学入試制度も変わりますし、そういうことを見越しての高校選びをしている生徒が増えていることも見て取れると。

子供の数も減る一方で、高校受験の圧力も減って、中学生の学習意欲の減少につながっている半面、きちんと将来の事を考えて行動している子もいるという事です。

 

みなさんはどう考えていますか。