☆出生数の深刻な減少

今年の出生数が87万人を下回る見込みだとか。

当初の予想では2年後の2021年になる予想をしていたが、2年早まってしまったらしい。

 

正直、この問題は今に始まったことではないし、ずっと前から心配してきたことだ。

政治家の方の感覚と一般庶民の感覚のズレがあるようで、少子化対策も的外れなものが多く効果が無い物ばかり。

だからこそのこの結果。なるようになったとしか言えない。

付焼刃的な、その場限りの政策や、とりあえず感が否めない物ばかり。

 

根本的な対策をしなければ、何も改善しない。

まずこの不景気を何とかしなくては何も始まらないし。

その上で、男性女性問わず、育休の取得しやすさや、様々な偏見を取り除かなければ良くはならない。

 

人口が減るということは消費も減るわけで景気も後退してしまう。

まぁ、これはあくまで国内の経済の話であって、国外への輸出や外貨を稼ぐことを上手くやれば景気は回復するはずだ。

その辺が上手くいっていない現状をどうとらえ、対策しているのか。

日本の政治は大丈夫かと心配になる。

ひいては未来は大丈夫か。