出願取り下げ・再提出が済む、今年の都立高校入試の最終志望倍率が決まりました。
高い倍率のところから取り下げ、緩やかな倍率のところに出し直すということが行われ、一様に倍率が落ち着きました。もちろん高いままのところもありますが。
毎年、この倍率を見て一喜一憂していますが、肝心なことは当日実力を出し切り、納得のいく点数を取ることです。
私立志向が顕著になったとは言え、地方の公立高校の入試と比べると都立高校入試は異常に倍率が高いそうです。
それだけ子供の数も高校の数も多いという事ですね。
世界的に見ても大きな都市『東京』。
そんな中で育った子供たちが、これから出ていく社会はどう変わっていくのか。
いつも考えさせられる瞬間です。