勉強へのモチベーション

最近、ブログを書くのをサボっていましたが、久しぶりに書いてみましょう。

ちょうど今は中間テスト期間。

今週来週あたりで行われるところが多いです。

通常なら、運動会や修学旅行の関係で前後したりしますが、今年はコロナの影響で行事が全て中止に…。

生徒たちが可愛そうです。

そのため、定期テストも殆どの学校で同じようなタイミングになっていますね。

 

最近、生徒たちを見ていて「勉強へのモチベーション」が低くなったと感じています。

これは生徒たち自身が悪いわけではなく、環境がそうさせるのだろうと思います。

少子化による競争の減少

私立無償化による絶対的都立志向の減少

大学入試の倍率の低下

社会の変化による学校教育の意味の薄れ…etc...

正直、理由をあげればキリがない状況です。

 

受験戦争というのも可愛そうですが、逆にモチベーションを持ちにくいというのも可愛そうです。

それでも親や先生は「勉強しろ」と煽ることでしょう。

その時、「勉強する意味」をどう説明するか?

そこが一番の問題ではないかと思います。

 

まぁ、結局の所、個人の意地・プライドがどうかということになってしまいそうな気がします。

自分はどこまで出来るようになりたいのか。

どうしたいのか。

自分の人生ですから、自分で決めるしかありません。

 

言われなくともやる人はやりますし、言われてもやらない人はやらないわけで。

あとはそれまでに親がどこまで勉強の大切さを上手く伝えられているかですかね。

親が子供の前で先生をバカにしていると、子供も同じように先生をバカにするというのと同じです。

勉強する姿を子供に見せられていれば、子供も勉強するようになるかもしれません。

あくまで『かもしれない』です。笑